米子〇〇カイギVol.6哲学カフェ＠日の出湯を、日の出湯元気ふろジェクトとのコラボ企画として実施しました。

日の出湯さんは、大正時代から続く町屋銭湯。店主の小林さんは、まったく飾り気がなく、鷹揚で笑顔の素敵な好々爺です（しまった、小林さんと一緒に写真撮ればよかった！）

その小林さんが、奥の風呂場でボイラーに火を入れ、お風呂の準備をする音をBGMに、そしてふろジェクトのみなさんがアロマを焚いてくれた香り漂うなか、哲学カフェは開始されました。

写真をみてください。脱衣場いっぱいに１８名が車座になり、各々がセルフケアについて思索に耽っています。

はじめて参加してくださった方が半数以上いて、互いの発言から刺激を受けて言葉をつむぎ出したり、話に聞き入ったり、銭湯の脱衣場という日常の非日常の場で、自分を大事にするとは何かについて、想いをめぐらしたのでした。

終わった後、浸かりたい人はそのまま日の出湯のあつ～いお風呂にダイビング🐬するほど深い湯舟で、「心の奥までたっぷり浸かって、疲れを落としてごしない」と小林さんの想いが伝わってきそうな、いいお風呂でした。

参加していただいたみなさん、そして運営にご協力くださった皆様、そして何よりも小林さん、ありがとうございました♨️