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2025年11月16日
いき〇研究会 第3回合宿レポート

2025年11月8日から9日にかけて、いき〇研究会は第3回目となる合宿を開催しました。
1日目:シーズン1のふりかえりと目指したいビジョン
前半では、トヨタ財団の助成を受けて実施したシーズン1の実践研究をふりかえりました。
ひきこもりなど、生きづらさを抱える方々へのインタビューを通して得られた気づきや、県民アンケートの分析から見えてきた課題と可能性。それらをもとに、「誰にとっても生き心地のよい地域社会」とは何かを、改めて検討しました。
後半では、ニッセイ財団の助成を受けて始まったシーズン2の実践研究に向けて、私たちが何を目指すのかをメンバー同士で率直に語り合いました。これまでの成果を土台に、次のステップを描く時間となりました。

2日目:シーズン2の方法論を探る
2日目は、シーズン2のテーマ「子どもが援助要請しやすい地域社会の構築」に向けて、実践研究の方法論について議論を深めました。
北方謙三『岳飛伝14』(集英社:p.319)には、こんな場面があります。
溺れていた子どもを命がけで助けた李俊に、仲間が言います。
「李俊殿に助けられたことは、一生忘れないと思います。」
それに対して李俊はこう応えます。
「明日にでも、忘れてくれていい。俺は、たまた ま近くにいた大人だったのだ。」
この言葉に込められた「たまたま近くにいた大人の責任」を、私たちも背負いたい。
子どもたちが「生まれてきてよかった」と思える地域社会をつくりたい。
苦しいとき、困ったときに「助けて」と言える文化を育てたい。
子ども一人ひとりの成熟を、地域全体で勇気づけたい。
いき〇研究会は、そんな想いを胸に、みなさんと連帯しながらチャレンジを続けていきます。
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