
2026年8月13日
小学生ワークショップ「ふつうってなに?」を開催しました

2026年8月3日、学童クラブ兼子どもの居場所「tetoteつなぐん家」で、小学生向けワークショップ「ふつうってなに?」を開催しました。小学1~6年生11名とボランティア2名、スタッフ7名が参加し、にぎやかであたたかい時間となりました。
子どもたちが日常でよく使う「ふつう」という言葉。その裏には、誰かを傷つけてしまう可能性や、自分とは違う価値観があるかもしれません。
今回のワークショップでは、
ひとつの正解がない問いに向き合う体験
「自分のふつう」と「他人のふつう」の違いに気づくこと
意見を伝え合い、認め合う楽しさを味わうこと
をめざしました。
寸劇からスタート
まずはスタッフによる味噌汁づくりの寸劇。
「え、味噌って先に入れるの?」「具はこれがふつうじゃないの?」
そんな“ふつうのズレ”をコミカルに描き、子どもたちの集中が一気に高まりました。

ふつうって何だろう? みんなで対話
寸劇の後は、子どもたち同士で「ふつう」について話し合う時間。
「ポケモンは〇〇がふつうでしょ!」
「虫が嫌いなのはふつうじゃない?」
そんな意見の違いが出ても、否定せずに 「そういう考えもあるよね」「自分はこっち派」と自然に受け入れ合う姿が印象的でした。
また、「自転車に乗れない」といった自己開示も、誰も冷やかさず「そうなんだ」と受け止めるオープンな関係性が育っていました。

オリジナルすごろく作り
後半は、夏休みの宿題にもなる「ふつう」をテーマにしたオリジナルすごろく作り。
子どもたちの発想はとても自由で、
サイコロの目をオリジナルにする
ワープや分岐をつくる
途中でルールを変えてみる
など、柔軟なアイデアが次々と生まれました。
完成したすごろくは、グループに分かれて遊び、学年を越えて助け合ったり、ご年配のボランティアさんと笑い合ったりと、世代をつなぐ交 流も生まれました。

おわりに
子どもたちが「ふつう」の枠にとらわれず、互いの違いをそのまま受け止める姿は、スタッフにとっても学びの多い時間でした。「自分にとっての当たり前」を見直す体験を、子どもも大人も一緒になって深める2時間となりました。
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